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【連載 第2回】「AIを学ぶなら大学より専門学校?」世界的権威が語る、激変する社会とこれからの教育

AI(人工知能)の急速な進化により、社会や働き方が大きな変革期を迎えています。進路に悩む高校生や保護者の皆様にとっても、「これからの時代、どのようにAIと向き合い、どこで学ぶべきか」は非常に重要なテーマではないでしょうか

学校法人立志舎グループのAI技術顧問であり、世界的なAI研究者でもある 高木友博先生 へのインタビュー連載。 第2回となる今回は、「激変するAI社会のリアル」「なぜ今、専門学校でAIを学ぶ価値があるのか」 について深く掘り下げます。

第1回の記事はこちら
【連載 第1回】世界が認めるAI研究者・高木友博先生──立志舎のAI教育を支える“本物の専門家”

■ 産業革命レベルの急激な変化——AI社会の「現在地」

—— 高木先生が立志舎の技術顧問に就任されて5年近くが経ちます。近年の急激なAIの進化を、専門家としてどのように見ていらっしゃいますか?

高木先生: AIの発展にはこれまでも何度かステップアップがありましたが、最近の急激な変化は、これまでのものとは規模も社会的影響力も「桁違い」です

世界中で資金や優秀な人材がすさまじい勢いで流入し、研究のサイクルが圧倒的に速くなっています。これは研究のやり方だけでなく、社会構造の変革にも大きな影響を与えており、まさに「産業革命」と言える現象です。AIの激変に伴い、私たちの社会も非常に大きく、そして急激に変化していくことになります

■ なぜ「専門学校×AI教育」が強力なのか?

—— 社会が激変する中、立志舎のような専門学校でAIを教えることについて、最初にお話を聞いたときはどう感じられましたか?

高木先生: 違和感は全くなかったですね。むしろ「大学よりも良いのではないか」と感じたほどです

大学の場合、AI以外の教養科目や多岐にわたる分野も幅広く学ぶ必要があります。しかし専門学校であれば、2年間という期間の中でAIに集中し、非常に効果的な勉強ができます。 実際のカリキュラムを設計しながら、専門学校ならではの強みを強く実感しました

💡 高木先生の視点

スピード感をもって実務に直結するAI活用スキルを集中して習得できる点において、専門学校は極めて優れた環境です

■ 小・中・高校でのAI教育と「教える側の変化」

—— 最近では小・中学生や高校生など、若い世代にもAIが身近になっています。早期からのAI教育についてはどうお考えですか?

高木先生: 今の小・中学校での取り組みは、「放置すると子供が勝手に使ってしまうからリテラシーを高めたい」「使うことでパフォーマンスが上がる」という理由から、どこか強迫観念で行われている側面があるように感じます

ですが本来、AIを知るには単なる「使い方」だけでなく、機械学習の仕組みや生成AIがどう動いているのかという技術的な背景も教えるべきです。自動車に例えるなら、運転技術だけでなく「エンジンや車が動く仕組み」を知るようなものです。中学生や高校生の段階から、そうした仕組みを含めて教えていくのが理想的ですね

—— 教える側の先生や、社会人の学び直しについてもレベルアップが必要になりそうですね

高木先生: その通りです。先生個人に任せるのではなく、教育機関全体でバックアップして先生自体のレベルアップを図る必要があります

また、企業の人を交えた「社会人教育」を一緒にやるのも面白いでしょう。アメリカの大学のように、自腹を切って本気で学びに来る社会人が教室に混ざると、全体の授業がピリッと締まります。現在、日本中の企業が「AIを活用しなければならないが、どうしていいか分からない」と困っていますから、社会人のニーズは非常に高いと感じています

■ まとめ:変化の時代だからこそ、集中して学べる環境を

今回は、AIがもたらす産業革命レベルの社会変化と、専門学校でAIを学ぶ本質的な価値についてお話いただきました

  • AIの進化はまさに「産業革命」。社会構造そのものが急速に変わりつつある。
  • 大学と違い、2年間で集中してAIスキルを身につけられる専門学校は非常に効果的。
  • ただ「使う」だけでなく「仕組み」を知ることが、これからの時代を生き抜く鍵になる。

全学科でAI教育を導入している立志舎グループでは、時代に先駆けた実践的な学びを提供しています。

📝 次回予告(連載 第3回)

次回は、「ChatGPTや画像生成AIはどう動いている?生成AIの仕組みと安全に使いこなすリテラシー」をテーマにお届けします。AIを仕事や生活で安全かつ効果的に使いこなすためのポイントを高木先生に解説していただきます。お楽しみに!

AIを使いこなす自分へ、一歩踏み出そう。