このブラウザは、JavaScriptが無効になっています。
JavaScriptを有効にしてください。
2016年11月2日(水)、4日(金)に本学学生を対象に三井住友銀行のインターンシップが行われました。インターンシップとは学生が企業で研修生として講習を受けたり、働いたりすることで自分の将来に関連のある就業体験を行う制度です。銀行業務の基礎知識、社会人としての心構え、ダイバーシティについて、マナー・コンプライアンスなどについて説明を受けました。また、先輩の就職体験談なども聞くこともできました。このインターンシップは、学生たちが将来について真剣に考える良い機会となりました。
仙道 優子 さん
川崎市立商業
高等学校出身
信頼に応えられる人材になりたいと思いました
私がインターンシップに参加したのは、就職活動をしてきた先輩から自分の将来の可能性やなりたい職種を1つに決めてしまうのはもったいないという話を聞き、いろいろな職業に目を向けてみようと思ったからです。
現在、預金・振込・引出などを人の手で行うことが少ないので、銀行で働く人がどのような業務を行うのかイメージがつきませんでした。しかし、銀行内では、法人営業部、ビジネスキャリア事務といった多種多様な部署があり、お客様のニーズに合わせて向上心や責任感を持って業務が遂行されていることを知りました。とても大変な職種だと感じましたが、初対面でもお客様から信頼されることが嬉しいと話されていたのが印象的でした。
このインターンシップで、私も信頼に応えられる人材になりたいと思いました。これからも多くのことに挑戦し、一回りも二回りも大きく成長したいです。
テイ チク
程 矗 くん
中国出身
Sun-A国際学院
大江戸校出身
社員の方々の仕事に対する姿勢に感動しました
私は早い時期から色々な会社を知っておきたいと考え、今回インターンシップに参加することにしました。
日本に来てからアルバイトを続けているので、お客様に対するあいさつや接し方などに少し自信がありました。しかし、社員の方々がとても礼儀正しく接客している姿や、私達に対して様々な業務の話などをしてくれる時の接し方を見て、自分には社会で働く上でまだまだ足りない部分があることを知りました。これからの学校生活の中でまだまだ成長しなければいけないと感じています。
私はこのインターンシップに参加して、今までの就職に対する意識が変わりました。社員の方々からの振る舞いから、社会人としての責任感やお客様に対する姿勢というものを学ぶことができたからです。この経験から学んだことを活かし、自分自身を成長させて、日本企業に就職するという夢を叶えたいと思います。