このブラウザは、JavaScriptが無効になっています。
JavaScriptを有効にしてください。

資格・就職・公務員・情報処理につよい名門学園 学校法人 立志舎グループ BEST COLLEGES

よくある質問Q&A(日本動物)

みなさんからお寄せいただいた質問をまとめました。
ご覧ください。

就職について

動物の飼育員になりたいのですが、飼育員に関する勉強はできますか?
本学で飼育員に関する勉強はできます。 本学のカリキュラムの中には「飼育・ペットシッティング」「動物衛生学」「獣医学」「動物学」「動物の行動心理学」などがあります(これらは飼育員を目指すうえでの一部の科目で、他にもあります)。これらの授業で動物たちの飼育方法やしつけなどが学べます。もちろん実習も多くありますが、本学では犬を扱った実習が大半です。家畜動物については教科書を基にした学習の他、牧場や動物園などへのインターンシップ(職場体験)を通して飼育員についての知識や技術を学ぶことができます。これらの施設へは本学からご紹介できるところもあります。 就職については、求人数が非常に少ないので、公募があっても競争率が高いのが現状ですが、決してあきらめないでください。本学は夢を持って頑張ってもらいたいので応援していきます。 ちなみに、飼育員になる方法はいくつかあります。 1つは私営の動物園やサファリパークなどです。面接や実習の採用試験が実施されるところが多いです。筆記試験があるところもあります。 もう1つは公立の動物園です。この場合、公務員試験を受験することになります。試験内容は、「数教科にわたる筆記試験」「論文」「面接」となります。本学では科目履修生として、姉妹校の法律専門学校で公務員受験対策のクラスを選択することができ、1年次に飼育に関する学習をすすめ、2年次に公務員試験対策の学習をすることができます。動物系の専門学校で公務員の勉強ができるのは本学の強みです。https://www.all-japan.ac.jp/pet/#police_dog
トリマーの就職先にはどのようなところがありますか?
トリマーの就職先には大きく2通りあります。 1.個人で開店(経営)しているペットショップやトリミングサロンにトリマーとして就職する方法。 2.会社として経営している大型ペットショップなどにトリマーとして就職する方法。 まず、1.は1店舗もしくは数店舗を経営しており、従業員も数名で店舗独自のサービスや運営をされています。給料は月の売り上げによって決まることがあります。もちろんこのような形態で経営している場合でも給料が多いともろもあります。 2.は多くの従業員がおり、多数の店舗で同一のサービスや運営をされているのが特徴です。企業として経営していますので、企業のルールに従って社長や役員などの幹部で社員(従業員)のことや、企業の将来を考えてしっかり給料を決めてくれています。あくまでも「会社」ですので、一般の会社の正社員と同じくらいの給料がもらえることころが多いです。給料のことだけを考えると、2.での就職をお勧めします(もちろん1.で就職した場合でも、お給料以外でいいところはたくさんあります)。 1.については各種保険(怪我をした時の治療費が会社から出るなど)が全額自己負担であったり、交通費の上限が少なかったり、賞与(ボーナス)が出ないところもあります。2.の場合は安心です。住宅手当の補助や福利厚生(社員にとって有利になること)などの面では2.の方がしっかりしています。いずれにせよ、求人情報をよく見てから決めることをお勧めします。 本学の場合は1.への就職先もたくさん紹介できますが、2.への就職として「学校推薦」や「学校取りまとめ」の採用を実施しているところが自慢です。学校内で会社説明会を行ってくれたり、学校内で筆記試験を行ってくれるところもたくさんあります。本学と企業様との間に信頼関係が築けている証です。卒業生もたくさん活躍していますので安心です。また、2.の就職の場合、1次試験に「筆記試験」があります。筆記試験は苦手な学生さんが多いようですが、本学の場合、この対策を1年生の時から行っていますので、就職試験の時には準備が整っているので安心してください。もちろん面接練習も担任や就職部の先生たちがサポートします。「たくさんの就職先、面倒を見てくれる先生がたくさんいること。」これが本学のいいところだと思います。
介助犬訓練士になるにはどうすればよいでしょうか?
介助犬訓練士に、必ず所持しなければならない資格はありません。専門学校などを卒業後に「介助犬協会」や「介助犬を育てる会」などに入会して、約1年間の研修を受けます。ここでは講義や実地があり、犬の性格分析・犬の行動学・介助犬の役割・人の障がいなどについて勉強していきます。ここへ入所(入会)するには書類審査(履歴書)、小論文、個人面接、現場実習などの試験をクリアしなければ入れません。狭き門ではありますがこれからますます必要になってくる仕事です。もう一つの方法としては、警察犬や災害救助犬等を訓練している人が、介助犬訓練士を兼ねることがあります。したがって、警察犬の訓練士を目指す過程で、介助犬訓練士になるといった方法も考えられます。そして「介助犬協会」の入会試験対策も授業の中で行っています。特に苦しいのは小論文でしょう。文章を書くのは難しいですよね。本学では、担任の先生や、就職部の先生が一緒に考えてくれます。もちろん面接練習も先生たちが全面的にサポートします。以上のことから、本学で学んだあとに、協会へ入会(就職)することは出来ます。https://www.all-japan.ac.jp/pet/#police_dog

授業について

他のペットの専門学校との違いや強みはどこですか?
違いや強みはたくさんあります。まずは絞って4点。
1.ゼミ学習という楽しい勉強方法
https://www.all-japan.ac.jp/zemi/
2.欲張りカリキュラム⇒どのコースで入学してもトリミング、ドッグトレーニング、獣医学(動物看護学)を学びます。
3.とにかく「ひとりで1頭を担当する」時期が早い⇒実習のスピードが早いのがコンセプトです。
4.学費支援制度がたくさんあること。
5.高い就職率と多方面への就職が抜群⇒動物系企業はもちろん民間企業(普通の会社)への就職も可能です。
以上が入学された学生さんたちの「入学理由ベスト5」です。そのほかにも、
6.扱える犬の頭数と種類が多い
7.イベントが盛りだくさん
https://www.all-japan.ac.jp/campus/ などなどあります。
実習で担当する犬は学校犬だけなのでしょうか?
実習で担当する犬は他にもたくさんいます。
学校内で飼育している犬たちは、学生みんなが当番でお世話をしている犬たちです。年によって異なりますが、15頭前後の犬を学校内で飼育しています。
他にも、授業で担当してもらう犬は「①家庭犬(近隣の方々が飼育している犬)」や「②ブリーダー犬(繁殖を行っている施設の犬)」などがいます。①②の犬を学校で毎朝お預かりして、実習が終わった後にお返しします。
例えば、ドッグトレーナーコースの場合、
月曜日のトレーニング担当犬⇒ゴールデン・レトリーバー(家庭犬)&学校犬Aちゃん
火曜日のトレーニング担当犬⇒柴犬(家庭犬)&学校犬Aちゃん
水曜日のトレーニング担当犬⇒チワワ(家庭犬)&学校犬Aちゃん
木曜日のトリミング担当犬⇒トイ・プードル(家庭犬orブリーダー犬)
金曜日のトレーニング担当犬⇒ジャックラッセル(家庭犬)&学校犬Bちゃん
といったイメージです。
たくさんの家庭犬やブリーダー犬と契約しているので、担当犬には困っていないのが本学です。また、学校内で飼育している犬の頭数を15頭程度にしている理由は、学生たちのお世話にかかる負担(夏休みなど毎日来なくてもいいようにしている)と学校犬の負担を減らすためです。
犬以外の動物たちと接する機会はありますか?
残念ながらほとんどありません。
コースによってまちまちですが、基本的には犬が中心となります。ただし、本学では校舎内での勉強だけではなく、企業連携しているペットショップなどへ実際に行って、犬以外の動物たちと接する機会(実習)を設けています。いわゆるインターンシップです。犬以外の動物とは、猫をはじめ、ウサギやフェレットなどの小動物や鳥、魚などのことを指します。また、猫やその他の動物(小動物や鳥、魚など)は教室での「講義」で必ず勉強します。
ドッグダンスは授業で行っていますか?
授業の中では取り入れておりませんが、放課後に学生たちが自主的に行っています。ドッグスポーツクラブの活動の一環として行っている場合もあります。
セラピードッグは育成していますか?
育成は行っておりません。
ドッグセラピー実習には本学で飼育している学校犬を連れて行きます。学校犬はドッグトレーニング実習で基礎訓練を行なっており、たくさんの学生とふれあう中で「人慣れ」しているため、ドッグセラピー実習で活躍してくれています。
トレーニング担当犬はひとり1頭ですか?
本学のドッグトレーナーコースの担当犬はひとりで1頭の時期もありますが、普段は2~3人で1頭を担当します。その理由は、ひとりで1頭を担当すると、独りよがりな技術しか身につかなくなるからです。ワンちゃんのしつけ方法は無数にあります。自分だけの技術だけでは将来対応できなくなる時が多くあります。数名で1頭を担当することで、自分とは違ったしつけのやり方や方法を知ることができるので、あえてこの方法を採用しています。問題解決をひとりではなく、相談しながら見つけていくことで、人と犬と両方のコミュニケーション能力を養っています。
ペットグルーミングコースで、カット犬種(ハサミでのカットが必要な犬種)を担当できるタイミングはいつ頃ですか?
まずはシャンプー、耳掃除、足回りのカットなどのベーシックと呼ばれる基礎をしっかりと身につけ、5月頃からプードルなどのカット犬種を担当します。1年次の2月にはひとりで1頭のトイ・プードルをカットするグルーミング検定にチャレンジします。
猫を中心に学習する学科やコースはありますか?
残念ながらありません。ただし、授業の中で「猫実習」を行うコースは以下の2コースです。
1.動物看護コース
ここでは、犬を中心に猫についての生態や飼育方法などが学べ、猫の保護施設と連携していて、この施設で実際に猫に触れ合いながら飼育や里親募集活動を行うことができます。このコースで勉強する猫好きの学生は、学校から紹介する「猫専門の動物病院」の動物看護師として就職(正社員)していきます。
2.ペットショップビジネスコース
ここでは、ペットショップで働くスタッフを目指していきますが、連携している猫カフェでの実習や、 猫の保護施設で実際に猫に触れ合いながら飼育や里親募集活動を行うことができます。
このコースで勉強する学生たちは、ペットショップのスタッフとして、子猫や仔犬、小動物の 飼育や販売などを行っています。
ついでですので、少しお話させていただきます。
なぜ、本学には、猫を中心に学習する学科やコースが無いのか・・
猫専門の仕事はほぼありません・・。
なぜなら、猫はトレーニングがいらない、トリミングがいらない、病気になりにくい、ほえない、咬まない動物です。犬の場合は逆ですね。だから犬に関する仕事が成り立つのです。よって、就職先がたくさんあります。でも猫は、手がかからないので、猫だけでは仕事として成り立たないので、猫だけの正社員としての就職先は動物病院以外ほとんどない状態です。猫カフェなどはアルバイト採用が多いのです。ですから、犬の知識や技術を身につけながら、猫についても触れ、しっかりと正社員として就職して行ってもらいたい。せっかく選んだ学校ですから絶対正社員として就職してもらいたい!これが、本学の考え方なのです。猫について2年間授業料をかける必要があるかは難しい問題です。

資格について

ドッグトレーナーを目指しながら、「ドッグセラピストの資格」を取ることは可能ですか?
まずは「ドッグセラピストの資格」が本当に必要かどうかを見極めましょう。
ドッグトレーナーを目指しながら、「ドッグセラピストの資格」を目指すことは素晴らしいことだと思います。ただ、「ドッグセラピストの資格」を持っていなくても、ドッグトレーナーにはなれます。まずは、どのようなドッグトレーナーになりたいかを決めてから、「ドッグセラピストの資格」が本当に必要か、別の資格が必要か決めていきましょう。
例えば、ドッグトレーナーには以下のような種類があります。
① 警察犬の訓練士、麻薬探知犬の訓練士、盲導犬の訓練士、介助犬・介護犬の訓練士
② 家庭犬専属で、ご家庭のワンちゃんをお預かりしたり、ご家庭に訪問したりしながらしつけを主に行なうドッグトレーナー
③ 犬の幼稚園や犬の保育園などのドッグトレーナー
などです。
①を目指す場合は「ドッグセラピストの資格」は必要ないでしょう。人の命令にガッチリと聞いてくれる犬を育てる技術が必要です。国家公務員として、麻薬探知犬になる方法があります。
②の場合も「ドッグセラピストの資格」は必要ないでしょう。ただし、予備知識として「ドッグセラピー(犬のマッサージ)」の知識があると、多くのお客様に受け入れられますね。
③の場合も②と同様です。
「ドッグセラピストの資格」はドッグトレーナーが補助的に取得する程度の資格なので、この資格がなくても大丈夫です。「ドッグセラピストの資格」が必要な仕事は別にあります。ドッグトレーナーとドッグセラピストとは別の仕事であると考えた方がよいでしょう。
ちなみに、本学のドッグトレーナーコースは「獣医学」の勉強も行いますし、①~③を目指すカリキュラムが整っています。「ドッグセラピー」を行うためにはしつけ技術の他に『動物行動学』『動物心理学』などの学問(知識)が必要です。このあたりも本学のドッグトレーナーコースなら勉強できます。
ドッグセラピー活動を通した動物との触れ合いは、人の心を癒し、最近では医療効果を高めることも証明されています。こうした活動は高齢化社会を迎える日本政府の推進政策でもありますので、大事ですね。

学校生活について

イギリスペット研修は全員参加でしょうか?
希望参加制としております。
毎年1年次の3月に予定しています。行先はイギリスのバーミンガムやロンドンで、期間は6日~7日間です。イギリスは世界の中でも有数のペット先進国と言われており、古くから動物に関わる法律を整備しています。そんなペット先進国の保護施設見学や大学で講座を受講します。そして、世界最大のドッグショーである「クラフツ」と呼ばれる世界最大のドッグショー見学があります。4日間でのべ23,000頭のワンちゃんたちが世界中から集まり、普段図鑑などでしか見られないワンちゃんたちも間近で見ることができます。会場内ではドッグショーの他にたくさんのペットグッズの出展、アジリティ競技などが行われており、一日ではすべて回りきれないほどの大規模イベントです。もちろん自由行動日もあり、楽しい研修旅行ですので、全員に参加してもらいたいのですが、どうしてもお金がかかりますので希望参加制としています。
学校で飼育している犬たちのお世話は誰が行っているのですか?
全学年、全クラスを対象に当番制で行っています。
本学の飼育当番は、全学年、全クラスを対象に当番制で行っており、クラスあたりの当番回数は週(月曜日~日曜日)に1回~2回でございまして、その週に2回あった場合は、次の週が1回の割り当てになっております。この、週当たり1回~2回の割り当ては、あくまでもクラスでの割り当てでございますので、個人(学生一人)の割り当てとしては、週に1回程度でございます。また、その週が午前当番を担当した場合、次の週の当番は午後になるなどの配慮をしております。さらに、土曜日、日曜日、祝日への当番回数は通年を通して均等になるようにしてあります。
在学中に担当した犬を引き取る制度は行っていますか?
里親制度を行っております。
本学のドッグトレーニング担当犬は、ご家庭の犬と学校で飼育している犬になります。学校で飼育している犬は引退年齢(5歳から6歳)になったときに、里親先の募集を行います。希望学生の中から適切な学生宅に里親となってもらっています。
犬アレルギーがあるのですが大丈夫でしょうか?
犬アレルギーでもペット業界で活躍している方はたくさんいます。
まずはアレルギーの具合がどの程度なのか把握しましょう。例えば、①特定の犬に関するアレルギーなのか、②環境(飼育室や実習室)によるアレルギーなのかによっても症状が変わってくると思います。
①の場合、生体を扱わないペット関連企業の求人も紹介しています。②の場合、匂いや毛が散っている環境において、アレルギー反応を起こす場合があります。学生たちの中には環境が良くない場所ではアレルギー反応を起こしますが、きれいにしている実習室では反応が出ない場合があります。本学ではこのあたりは徹底しているので、先生と学生たちでしっかりと空気中の除菌なども行っています。アレルギーはお薬で抑えられるケースもある(花粉症などがそうですね)ので、お医者様に相談することがまずは大事です。あとは気持ちの問題もあるようです。大好きなワンちゃん達と毎日過ごすことで、癒されている関係で、アレルギーが弱くなっている気がします(あくまでも本学の先生や学生たちの体験談です)。ですから、アレルギーがあるからといって、決して犬に関するお仕事をあきらめないでくださいね。

入試について

大学生ですが、大丈夫でしょうか?
選考のうえ、やる気と動物を愛する気持ちがあれば、問題ありません。
選考(入試)をさせていただいたうえで、やる気と動物を愛する気持ちがあれば、問題ありません。就職活動する際も動物系企業でしたら問題ない年齢かと思われます。今年度も23歳以上の学生が、ペット系優良企業をはじめ、トリミングサロン、動物病院などに就職していきます。
本学では大学生、大卒、大学中退、社会人、フリーターなどから入学して夢をかなえている方がたくさんいます。ホームページでも活躍している様子を見ることができますので、ご覧ください。
https://www.all-japan.ac.jp/restart/

高校生活において

動物看護師を目指しています。高校時代に「生物」は履修しておいた方が良いですか?
高校時代の「生物」の知識があると、授業の理解度が増します。
「動物寄生虫学」「動物公衆衛生学」の授業で役立つはずです。ただ、この2科目以外で、「生物」についてはあまり触れることはありません。「生物」の知識がないと動物看護師になれないとか、動物看護師統一認定試験に合格しにくいといったことは一切ありません。

その他の質問

よくある質問Q&A