1994年に最難関国家試験である司法試験で専門学校初の合格者を輩出し、2003年に2人目の合格者を輩出しました。現行制度においても日本の専門学校で、実際に法科大学院に現役合格できる貴重な学校です。
東京法律専門学校の法科大学院合格者は、高校卒業生対象の専門課程の在学生の現役合格者であることが、本学の最大の特色です。なお、ダブルスクール対象の専門課程、社会人対象の専門課程の合格者及び卒業後の合格者、また、単なる講座受講者、通信教育の合格者は含んでおりません。
※法科大学院の修業年限は3年が原則ですが、法学既修者と認定された者に関しては2年で修了できるようになっています。
※現行司法試験では、法科大学院(ロースクール)の修了が受験要件の一つとなっています。
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早稲田大学法科大学院(※既修者コース)
明治大学法科大学院(※既修者コース)これまで剣道一筋に打ち込んできた私は、高校時代に検察官という存在を知り、自ら司法試験にチャレンジしようと決意しました。これまでの経験上、互いに切磋琢磨できる環境こそが自己の修練には必要だと考え、ゼミ学習で有名なこの学校への入学を決めました。確固とした信念と情熱、愛情と誠意をもって指導してくれる先生方や仲間との議論を通して深く法律学を学ぶことができたことが勝因でした。
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上智大学法科大学院
現役合格検察官になりたいという夢を叶えるべく、司法試験合格とロースクール入試に強い本学に入学しました。本学の「ゼミ学習」は、少人数制で先生との距離感が近く親身にサポートしてもらえたり、友人たちと教えあったりしながら学ぶスタイルなので、自分にはピッタリでした。常に情熱をもって指導してくださる先生方のサポートのおかげで、充実した学生生活を送ることができました。
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千葉大学法科大学院(※既修者コース)
明治大学法科大学院(※既修者コース・授業料特待生)「弁護士を目指したい!」と高3で思い立った私が、ゼロからのスタートで司法試験合格とロースクール受験指導に定評のあるこの学校への入学を決めたのは、ゼミ学習というこの学校独自の学習スタイルに魅力を感じたからでした。講義一辺倒の受け身の授業ではなく、主体的に参加できるゼミ学習を通じてたくさんの仲間ができました。仲間と一緒に勉強だけではなく、キャンパス行事やボランティア活動にも力を注いだ学生生活に大満足です。
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早稲田大学法科大学院(※既修者コース)
北海道大学法科大学院(※既修者コース)
現役合格一念発起して「弁護士になる!」という夢を実現するために、私が学校選択で最も重視したことは、合格実績と個性と能力にあわせた指導方法です。専門学校の司法試験合格者を輩出した実績をもつこの学校のゼミ学習は、友人と議論し教えあう勉強方法なので、自然とやる気を引き出してくれます。友人や先生と対話しながら進む授業は、素直に「楽しい!」と実感できるはずです。
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中央大学法科大学院(授業料特待生)
現役合格フリーターとして社会人経験を積んだ後、東京法律専門学校に入学しました。司法試験合格者を多数輩出する志望校に合格できたのは、この学校のゼミ学習の成果だと強く実感しています。司法試験合格という大きな目標に向けて邁進し続けることは、決して簡単なことではありませんでしたが、クラスメイトたちと日々議論しあい、時には球技大会や体育祭でストレス発散してきたので、高いモチベーションを維持できました。
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千葉大学法科大学院(※既修者コース)
上智大学法科大学院(※既修者コース)
首都大学東京法科大学院(※既修者コース)
現役合格法律の勉強はコツコツと積み上げることが肝心です。だからこそ、ОNとOFFの切り替えのメリハリが勝敗を大きく左右します。その点、東京法律専門学校では球技大会や学園祭などキャンパス行事が盛りだくさんなので気分転換には最適です。また、ロースクールへ進学したOB・OGの先輩もしっかりとサポートしてくれるので、安心して勉強に取り組むことができました。
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上智大学法科大学院(授業料特待生)
金沢大学法科大学院
現役合格司法試験は、『実務家登用試験』とも呼ばれるだけに、知識の詰込みでは突破できません。ヒトと対峙する職業柄、確かな教養と深い人間性が必要です。「自分で考え、実践してこそ路が拓ける」を座右の銘とする私は、この1年間で念願だった犯罪被害者の支援ボランティアの活動を開始し、苦手だったTOEICテストのスコア300点UPを達成。ゼミ学習でなければ、きっと途中で挫折していたはず。この学校を選んで間違いはありませんでした。
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金沢大学法科大学院
同志社大学法科大学院(授業料特待生)
上智大学法科大学院
現役合格法曹を目指すために、法科大学院合格の実績と充実したカリキュラムのあるこの東京法律専門学校を選びました。1年次から法律の勉強と合わせて適性試験やTOEICの勉強ができるので、安心して受験準備ができました。わからない部分は、ゼミ学習で皆が教えてくれるので大変助けられました。先生方も親身な指導をしてくれるので、とても感謝しています。ありがとうございました。
本学、司法試験コースより
慶應義塾大学法科大学院に進学し、司法試験(令和元年度)に合格
社会人経験を活かした人間味溢れる弁護士を目指して 岡島 勇太さん 東京都高輪高校出身
私は大学を中退後、社会人経験を経てこの学校へ入学しました。弁護士になるという夢を実現するため、司法試験の登竜門である法科大学院進学を決意したからです。法科大学院生時代は、有志で自主ゼミをつくって互いの答案を検討・議論したり、毎日のように先生たちに質問をしたりして日々研鑽を積みました。振り返れば、東京法律専門学校で過ごした4年間が、法曹に必要な基礎的能力を私に授けてくれていたのだと思います。優秀な人たちの中でも、臆することなく自分の主張を発信できたのも、「ゼミ学習」の成果でしょう。東京法律専門学校の存在を知らなければ、弁護士になるという私の夢はきっと叶わなかったはずです。皆さんも是非、自分の夢を実現してください。
本学、司法試験コースより
関西大学法科大学院(全額特待生)に進学し、司法試験(平成28年度)に合格
急がば回れ 弁護士 林 浩之さん 高等学校卒業程度認定試験
東京法律専門学校在学中に、法律学の基礎をしっかりと身につけることができたので、法科大学院進学後も安心して勉強に専念できました。法律学の勉強はとても奥が深いため、焦らずじっくりと時間をかけて準備をすることが大切です。社会に貢献できる法曹になるためには、司法試験合格後を見据えて法律家としての職業倫理や幅広い教養を涵養することもたいへん有意義なことだと思います。私はゼミ旅行や体育祭・学園祭など仲間と盛り上がることにも全力でした。勉強で成果をあげるには、遊びにも本気で取り組むことが時には必要だと強く実感しています。充実した学園生活をこの東京法律専門学校で過ごすことができました。「よく学び、よく遊んだ」立志舎魂ここにあり。
本学、司法試験コースより
千葉大学法科大学院(※既修者コース)に進学し、司法試験(平成28年度)に合格
着実な歩みで、大きな目標を達成 弁護士 荻野 貴史さん 千葉県千葉経済大学附属高校出身
高校卒業後、大学へは進学せず社会人経験を経て24歳で東京法律専門学校へ入学しました。法曹界には年齢制限がないので、ここからスタートしても決して遅くないと思い司法試験への挑戦を決意しました。専門学校在学中は、良い仲間に恵まれとても充実した四年間でした。色々なキャンパス行事があり、級友や先輩とも良い関係が築けたことは貴重な財産です。私は、弁護士への漠然とした憧れから出発し夢を膨らませてきました。法曹は困っている人に手を差し伸べることのできる貴重な存在。これから法律家を志す皆さんも、是非勇気を持ってその一歩を踏み出してみてください。近道があるわけではありませんが、地道に歩みを重ねれば決して到達できない目標ではありません。
本学、司法試験コースより
中央大学法科大学院(※既修者コース)に進学し、司法試験(平成25年度)に合格
ゼミ学習の経験が、弁護士としての実務に役立ち
多くの依頼者に感謝されています 弁護士 野澤 政伸さん 栃木県真岡高校出身
現在は交通事故被害者の案件を中心に、労働問題、家族問題、相続問題などを扱っていますが、実務では依頼者との対話という共同作業が鍵を握ります。その点、東京法律専門学校のゼミ学習で身に付けたコミュニケーションスキルは私の大きな強みになっています。挑戦してみたいこと、興味のあることには、まずトライしてみることをお勧めします。あなたの選択に正解や不正解はないのですから。私は高校卒業後3年間、祖母とともに暮らし、農業に従事していましたが、司法試験を目指すために上京し東京法律専門学校に入学しました。勇気を出して一歩前へ進んだからこそ、今の私があります。この学校では、素晴らしい先生方や多くの仲間とのワクワクする出会いがあなたを待っています。
本人了承済みの方のみ掲載しております。 2006~2021年度における現役合格者。
先生から一言
立派な法律家になって、様々な分野で活躍されることを期待しています 司法試験コース担当 渡邊 悟史先生
ロースクール受験を突破した皆さん、合格おめでとうございます。キャンパス行事で盛り上がり、そして一生懸命学んだ4年間の学園生活は大きな財産となったことでしょう。また、司法試験に合格して「夢」を実現した卒業生の皆さん、おめでとうございます。本学園で培った力を大いに発揮し、立派な法律家になって活躍してくれることを期待しています。
本学は、資格取得・民間企業就職・公務員試験合格など高く評価されている学校ですが、受験予備校ではありません。ゼミ学習、クラブ活動、キャンパス行事などを通じて、多くの友人をつくり青春を楽しんでもらうことは、学生の人格形成上、有意義な事と考えています。