学科・コースQ&A【医療福祉系】
Q&A
実際に病院での実習もあるのですか?
はい、あります。どんな仕事も机上の学習だけでは、本当の理解は出来ません。本学園では、1年次の夏に病院研究をして病院実習先の候補を挙げてもらい、それをもとに実習先の病院を決めます。実習は2年次に4週間にわたり行いますが、中には2つの病院で実習を希望する学生もいます。もちろん実習先が就職先になることもよくあります。実習では実際に患者さんに接したり、カルテの整理や医療事務業務に携わったりする事で、皆さんのキャリアもグングン伸びるでしょう。
実習先はどうやって決めるのですか?
基本的には学生が実習したい病院(大学病院や総合病院等)で実習することが出来ます。学校が実習先を指定することはありません。そのため1年次の夏の病院研究はしっかり行い、自分が行きたい病院を決めていきます。実習先も自分で選んだ病院で行うわけですから、実習にも熱が入り、より多くのことを学ぼうと張り切って4週間を過ごしますので、実習終了後はひと回り大きくなって学校に戻ってくる学生がほとんどです。
どのような資格が取得できるのですか?
本学園では資格は就職にとって大切な武器として考えています。病院就職には欠かす事のできない診療報酬の資格を始め、秘書検定、調剤事務、上級救命、簿記検定、マイクロソフトオフィススペシャリスト等、1人平均12個の資格を取得しますので、履歴書による就職の1次試験ではアピール抜群です。また、福祉施設に就職を希望している学生は、ホームヘルパーや介護事務の資格も取得します。
病院での事務の仕事にはどのような種類がありますか?
代表的なものに病院の顔としての受付業務があり、初診や再診の患者さんへの応対をします。同じくカウンター業務として、会計・相談窓口等があります。カウンターの奥での医事課の仕事として、オペレータ業務があります。これは医事コンピュータを使って診療報酬明細書(レセプト)を作成したり、その日のお会計を計算したりします。また、カルテ室でのカルテ出しや整理等も医療事務の仕事です。他には、病棟クラーク・小児クラークといって、入院病棟で医師や看護師の事務作業をしたり、患者さんの入院の事務手続やご家族への説明または相談に乗ったり、入院患者さんの話し相手等をしたりという仕事があります。また、大学教授や医局の秘書(医療秘書・教授秘書・医局秘書)の仕事も、医療事務の知識を持った人が就職できる仕事のひとつです。
学校内にはどのような施設がありますか?
実践的な学習を基本としていますので、現場とほぼ同じ施設を校内に設置しています。この施設を利用して学習すれば、現場に出ても仕事で困る事はありません。病院の受付カウンターや医事コンピュータ、介護用ベッド、浴槽、車いす等を使って、安心して体験学習をして下さい。また、病院事務には不可欠な医事コンピュータについては、入学当初から1人1台のコンピュータで学習します。
医療や福祉についての知識や経験が全くないのですが、入学できますか?
大丈夫ですよ。高等学校を卒業見込みの方や高等学校既卒者、高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)に合格した方ならどなたでも出願資格があります。入学者のほとんどは、医療や福祉の分野の未経験者です。普通科の出身であったり、商業科・情報処理科・工業科・農業科の出身であったりと、全く違った分野からたくさんの方が本学園へ入学します。入学してから、医療であれば診療報酬の勉強や医事コンピュータの演習、病院実習等を通して、少しずつ専門知識を身に付けていきます。福祉であればホームヘルパーの授業や実技演習、施設実習等を通して、様々な専門知識を身に付けていきます。みんなスタートラインは同じですので、特に心配する必要はありませんよ。
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