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資格・就職・公務員・情報処理につよい名門学園 学校法人 立志舎グループ BEST COLLEGES

確実に公務員になりたい!

公務員実績

1983年日本の専門学校で最初の公務員コースをつくった伝統と実績を誇る本学は、公務員上・中級試験にも合格できる学力をつけられることを最大の特色とする学校です。

高校生現役合格のために

学習計画

公務員試験の出題科目は多岐にわたるため、効率よく学習するための計画が必要です。下の学習カレンダーを参考にしながら、自分の目標試験に合わせた学習計画を立ててみましょう。ただし、自分ひとりで学習を進めるのはたいへんなので、積極的に講習会に参加したり、模擬試験を受験したりしてペースメーカーにするとよいでしょう。また、問題集は過去問中心に編集されたもので、解説の詳しいものを選ぶとよいでしょう。

学習カレンダー

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一次試験対策

  1. 教養試験

    一般知識分野

    政治経済 政治は日本国憲法の条文をしっかり学習する必要があります。経済では需要と供給の関係や金融政策・財政政策についてしっかりと学習しましょう。
    ○日本国憲法条文穴埋め ○国会・内閣・裁判所 ○基本的人権 ○各国の政治制度 ○需要と供給の法則 ○金融政策 ○財政政策 など
    現代社会 毎日のニュースに触れ、世の中の動きに注目しましょう。社会学の出題もあります。
    ○時事問題 ○現代社会用語 など
    哲学思想 重要人物とキーワードを結びつけることができるようにしましょう。
    ○近代西洋思想 ○古代ギリシア思想 ○近代日本思想 など
    世界史 ヨーロッパ史や中国史からの出題が目立ちます。現代史からの出題もあります。
    ○中国史 ○ローマ帝国史 ○市民革命 ○産業革命 ○19世紀史 など
    日本史 政治史のほか、文化史、土地制度史、日中関係史など多岐にわたって出題されます。
    ○江戸時代 ○明治時代 ○鎌倉時代 ○平安時代 など
    地理 各国の気候、農業・鉱工業の知識、地理統計の数字などを押さえておきましょう。
    ○ケッペンの気候区分 ○東アジア・東南アジア ○ラテンアメリカ など
    文学芸術 重要人物とキーワードを結びつけることができるようにしましょう。
    ○近代日本文学 ○近代西洋美術 など
    国語 基本的な漢字の使い方やことばの意味などを整理しておきましょう。
    ○同音異義語 ○四字熟語 ○慣用句 ○ことわざ など
    数学 関数の分野からの出題が目立ちます。簡単な計算についても習熟しておきましょう。
    ○一次関数 ○二次関数 ○一次関数と二次関数の融合問題 など
    物理 力学や電気の分野からの出題が中心となります。
    ○自由落下運動 ○オーム法則 ○波動 ○投げ上げ など
    化学 周期表の知識や基本的な化学反応式などについて整理しておきましょう。
    ○組成式量 ○周期表 ○気体に関する法則 など
    生物 さまざまな分野から基礎的な事項が出題されます。
    ○光合成 ○動物の行動 ○ホルモン ○生態系 ○遺伝 ○進化 ○免疫 など
    地学 地球に関する知識や日本列島に関する知識などの出題があります。
    ○地球内部の構造 ○地震 ○日本の天気 ○太陽系 ○岩石 など

    一般知能分野

    文章理解 現代文・英文の出題が中心です。古文や漢文の出題がある試験もあります。
    ○内容把握 ○要旨把握 ○文章整序 ○空欄補充 など
    数的推理 基礎的な計算練習や解法パターンに習熟することが必要となります。
    ○数・方程式 ○角度・面積・体積・相似 ○順列・組合せ・確率 など
    判断推理 解法パターンに習熟し、解答時間を短くする訓練が必要です。
    ○類推 ○順序・比較 ○方位・位置 ○平面図形 ○暗号 ○論理命題 など
    資料解釈 計算の方法を工夫したり、概算により解答時間を短くしたりする訓練が必要です。
    ○実数 ○割合 ○指数 など
  2. 適性試験

    適性試験は事務処理能力をみようとするものですが、これは各種の書類を清書・記入・照合・転記・分類・整理する実務を担う公務員としての能力と適性をはかるものです。

    適性試験における対策は何といっても反復練習です。出題内容を全く見たこともない人と、何度も繰り返し練習している人とでは、おのずと結果は異なります。ともかく練習することが大切です。

    教養試験でいくら高い得点であったとしても、適性試験で基準点に達していない場合は、不合格となってしまいます。適性試験は練習すればするほど成果の上がる試験ですから、確実に点数を取れるようにしましょう。

    なお、点数は、正答数から誤答数(飛ばした問題は誤答に含まれます)を差し引く形で計算されるため、むやみにスピードだけアップするのではなく、正確さを着実につけるように練習しましょう。そのためには、まず、一つ一つの問題について時間を気にしないで解きましょう。適性試験には、いろいろなパターンの問題がありますので、その内容と解法をおさえておきましょう。そして、内容と解法がある程度理解できたら、時間を計測して、徐々にスピードアップできるようにしていきましょう。同じ問題を繰り返し、そして時間を短縮することで効果が上がっていきます。

  3. 作文試験

    受験者に一つの課題を与え、文章による表現力・課題に対する理解力などをチェックする試験で、五肢択一でははかれない人柄、生活環境、基礎学力などをみようとするものです。課題を分析し、高校生らしい内容で書かなければなりません。文章の中には、自分の意見や主張が述べられていることが必要です。ただし、偏った考え方はいけません。

    1. 上達するための方法

      良い作文を書くためには、正しい文章作法、原稿用紙の使い方を学ばなければなりません。また、作文上達のためには、新聞の社説をまとめたり、コラムをまとめたりすることもよいでしょう。これを練習すれば、良い文章表現に慣れ、漢字も覚えるなど良い影響が数多くありますので、是非試してみましょう。日々感じたことを書いたり、日記を書くこともよいでしょう。

    2. 出題形式

      出題形式は、試験により異なりますが、およそ50分~60分程度で600字~800時程度を記述できるようにしましょう。

      <よく出題されるテーマ>

      実際に出題されたテーマを大別すると次のようになります。

      1. 自分や自分の経験と結びつくテーマ(例:忘れられない一言、失敗から学んだこと、思い出、                          友を語る
      2. 職務内容に関連するテーマ(例:警察官として求められること
      3. 将来・抱負についてのテーマ(例:社会人となる私の抱負
      4. 簡素な語句あるいはやや抽象的なテーマ(例:山、駅、未来、夏休み
      5. その他

      与えられた資料に対する意見を書くというように一般的な作文試験とは性質が異なる場合もあるため受験者は充分練習しておく必要があるでしょう。

    3. 作文を書くうえでの注意

      〔形式面〕
      1. 指定された字数の80~90%は書きます。
      2. 誤字・脱字がないように注意します。
      3. くせ字は直し、読みやすい字を書くようにします。
      4. 曖昧な指示語や語句の重複は避け、「話し言葉」は使わないようにします。
      5. 文体(です・ます調、だ・である調)は統一します。
      6. (、)や(。)は1マス分に入れ、はっきり書きます。
      7. 行の初めに(、)や(。)は書かない。前行の最後の文字と同じマスに入れます。
      8. 段落のはじめは1マスあけて書き始めます。
      9. 段落を改める場合以外は無用な行変えはしません。

      *用いてはならない「話し言葉」の具体例

      • けど→けれど
      • すごく→とても
      • だけど→しかし、だが
      • ~なんて→~などと
      • ほんと→ほんとう
      • やっぱり→やはり
      • わりと→わりあいに

      この他にも「~とか思う」、「なんとなく」、「よくわかりませんが~」なども不適当です。

      〔内容面〕
      1. はっきりした主題とそれにふさわしい題材を選びましょう。

        テーマが与えられたら、まず自分が最も言いたいことである主題をはっきりさせます。次にその主題を支える説得力のある題材を選びます。テーマによっては、新聞・テレビ・読書などから得た知識も必要となるので、日頃から視野を広げ、自分の生活や身近な話題にも注意する習慣をつけておく必要があります。

      2. 段落構成をすっきりまとめる。

        序論・本論・結論の三段落構成や、起・承・転・結の四段落構成が一般的ですが、要するに話の流れが自然で主題がわかりやすく伝わればよいでしょう。全体の話がこま切れにならないよう、段落をあまり細かく分けない方がよいでしょう。

      3. 平易で素直な表現を心掛けましょう。

        飾ったり、誇張しすぎた文やダラダラと長い文は主語と述語の対応がずれたり、何を言いたいのか分からなくなったりすることが多い。読み手の立場に立って分かりやすいように短めで平易な文章を心掛けましょう。

      4. 感想等を入れましょう。

        出来事や事実のみを書くのではなく、それらに対する感想や評価を必ず入れましょう。これが人物評価の重要ポイントとなります。

      5. 結論を忘れずに。

        中途半端なままで終わらないように、結論までしっかり書くことが大切です。結論を書かないと大きな減点の対象となります。

      6. 積極性を文章に出しましょう。

        どんなテーマが与えられても、正常な社会認識に立っての意見が求められています。ひとりよがりの主張や偏った意見が通らないのが社会です。社会人として適格かどうかも問われていることを忘れてはなりません。また、正直に書いたものであっても、マイナス面ばかりが強調されていては読み手に悪印象を与えてしまいます。好感の持たれる積極的な姿勢が表れていなければなりません。

      〔時間の配分〕

      作文試験の時間は40~60分程度の場合が多く、実際に600字~800字前後の作文を書いてみると以外に短いことに気付きます。最後まで書き上げるためにも次のような要領をめやすに、時間の配分を考えながら練習することをすすめます。

      構想
      5~10分

      ○課題を見て構想を練る

      • 出題の意図を考える
      • 何を書くか決める
      • 具体的事実や書くことに関連した材料を集める
      • どのような順番で文章を書きつらねるかという構成を決め、作文用紙の裏や余白にメモをする

      執筆
      30~40分

      ○文章を書き始める

      • 誤字・脱字のないようにし不明確な漢字は使わない方がよい
      • 読みやすい文字で、ていねいに書く
      • ひとつの文はできるだけ簡潔に書く
      • ひとつ文には、主語と述語は1つにする
      • 3~4つの段落に区切る

      推敲
      5~10分

      ○見直し

      • 受験番号や氏名を再確認する
      • 最初から読み直して誤字・脱字・句読点の打ち方を確認する
      • 意味の通じにくいところや、表現はないか確認する
      〔出題例〕
      • 〔国家公務員〕
        国家公務員の課題例
        責任感について
        公務員のあるべき姿
        自然環境を守るために
        社会人としての自覚
        国民の信頼に応えるということ
        モラルについて
        私の仕事観
        社会人としてのマナーについて
        思いやりについて
        リーダーシップについて
        人と接する上で大切なこと
        困難に直面したとき、どのように克服したかについて述べよ
        日本の文化について述べよ
        仕事と余暇について述べよ
        自立するために必要なこと
        自分が成長したと思えること
        最近の社会現象を一つ取り上げ、思うことを書け
        これからの環境を考えた考えた生活と社会について述べよ
        これからの日本の社会で、変えていくべきこと、守っていくべきこと
        「働く」ということ
        あなたの思い描くこれからの日本
        私にできる社会貢献
        十年後の私
        環境問題に対処するために私にできること
        私たちの暮らしと国際化について
        友人や知人との接し方
        人と接する中で学んだこと
        便利な生活の中で思うこと
        立派な社会人とはなにか
        先輩と後輩の関係について思うこと
        (     )と私
        理想の自分と現在の自分(なりたい人物像)
        環境問題について自分が日頃心がけていることにふれながら述べよ
        今後、挑戦したいこと
        将来の抱負
        私の誇り
        「正義」について思うこと
        ネットワーク(インターネット・携帯電話など)について
        学生時代に最も熱心に取り組んだこと
        信頼される人物像
        国の安全について考えを述べよ
        私がしたいこと
        〔警察官〕
        警察官の課題例
        日頃から心がけていること、または実行していることは何か
        今まであきらめずにやり遂げたこと
        警察にしかできない仕事とは何か、どのような警察官を目標としたいかを述べよ
        警察官としてあなたが守らなければならないものとはどのようなものか具体的に述べよ
        「親友」についてあなたが思うことを述べよ
        どうして警察は必要か、あなたはなぜ警察官になりたいか述べよ
        警察としてあなたが挑戦したいことは何か
        グループで意見が対立したとき、あなたの解決法を書け
        出会い系サイトの利用についてどう思うか
        あなたが警察官になるために心掛けていることを上げ、警察官として具体的にどのように活かしていくか
        私をうごかした言葉
        警察官に必要な資質とは何かについて述べよ
        警察官を目指した理由とそのために努力していることについて述べよ
        自転車のマナーを向上させるためにはどのようにしたらよいか
        警察官の仕事で最も大変だと思うものをあげ、それに対するあなたの姿勢と決意を述べよ
        警察官の志望動機と将来の抱負について書け
        人と接するとき大切にしていること
        住民が警察に期待しているものは何か。あなたは警察官なって何がしたいのか。具体的に述べよ。
        「感謝」についてあなたの考えるところを述べよ
        あなたが警察官を意識しはじめ、警察官になることを決めるまでの経緯と、今後の抱負について述べよ
        あなたが警察官として努力したいこと
        学生時代に打ち込んだこと
        あなたが感じる警察官の魅力とやりがいについて述べよ
        インターネット社会について思うこと
        達成感を感じたこと
        これまで私いちばんがんばってきたこと
        犯罪を減少させるために何をしなければならないか
        社会人のモラルについてあなたの考えを述べなさい
        健康の維持及び管理について大切だと思うこと
        あなたが警察官という職業を選んだ理由と、目指すべき警察官像を具体的に述べよ
        地域住民のコミュニケーションの大切さと警察官として心がけていること
        命の大切さについて、あなたの思うところを述べよ
        「身だしなみ」や「言葉遣い」で普段から心がけていること
        犯罪に強い社会にするための警察の役割
        〔消防官〕
        消防官の課題例
        チームワークについて
        大規模地震がおきた際、消防士として生命・財産を守るために何をすべきか
        消防官になりたいと思ったきっかけと出来事
        自分にできる社会貢献と志望理由
        私の志
        なぜあなたは消防士になりたいのか
        仕事の魅力
        消防(組織)の一員として大切なこと
        あなたが消防に入りたい志望理由とどんな消防官になりたいかについて述べよ
        私にとって大切なもの
        私の人生観
        消防職員になりたいと考えた動機は何か。また、消防職員になってやりたいことは何か
        今までに影響された言葉は何か
        望まれる消防職員
        あなたがいつも心がけていること
        自助・共助・公助について
        努力することの大切さ
        消防官になるための心構え
        消防官として仕事をしていく決意
        社会のルールを守るということ
        住民から求められる消防職員とは
        消防士に求められる資質とは何か
        私の宝物
        公務員としての地域活動への参加について
        自分が成長したと感じたとき
        自分が地域にできること
        都市の発展のため、住民に必要なこと
        消防士にとって大切なこと
        公務員としての心構え
        人との信頼関係の大切さについて、あなたの経験を踏まえ、あなたの考えを述べよ。
        消防職の地域における役割は何か
        安心・安全な暮らしやすい社会を築くために、消防が果たす役割は何か
        大規模震災が起こったときに被害を最小限におさえる方策
        消防の道を目指した決意について
        AEDや心臓マッサージなど、どのようにして市民に知ってもらうか
        私の生き方に影響を与えた言葉
        消防職員を志望する動機と心構えについて
        公務員としてのプロ意識について
        人生での出会い
        〔自衛官〕
        自衛官の課題例
        行動することの意義について
        有事に対する備えについて
        人の規範になることについて
        責任を持つことの重要性について
        受験動機と合格後の抱負
        愛国心についてのあなたの考え
        人を思いやる心の大切さ
        努力を継続することの大切さ
        公共マナーの大切さ
        理想とするリーダー像
        〔地方公務員事務職〕
        地方公務員事務職の課題例
        社会人として大切だと思うこと
        社会人になった私
        私の自己PR
        私の理想の街について
        私の考える理想の公務員
        私のふるさとPR
        恩師について
        自分らしさいちばん発揮できるときはどんなときか
        市民と行政の協働を推進するにはどうするべきか
        五年後の自分
        あなたがこれまでに挑戦した経験
        公務員として市民と接するとき重要だと思うこと
        これからチャレンジしたいこと
        公務員に必要な心構え
        職員として活かしたい私の長所
        あなたの持っている仕事観とは何か。具体的な例を用いて述べよ
        まちを魅力的にするため私ができること
        これまでの私とこれからの私
        私の生きがい
        失敗から学んだこと
        地域社会と行政の関わりについて
        就職して仕事をする上で大切なこと
        安心して暮らせる町にする具体的な方策を述べよ
        今まで努力して学んだこと
        市民に信頼される職員とは
        あなたは職員としてどのような役割を果たせるか
        あなたが考える「住みやすい社会」について

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二次試験対策(面接試験)

  1. 面接試験の特徴

    公務員試験における面接試験は、集団面接と個別面接の二種類に分けられます。面接試験では、一次試験における机上の筆記試験とは異なり受験する本人の人柄がそのまま評価されますので、日頃から挨拶や話し方などにも気をつけるようにしなければなりません。

    面接では緊張することはしかたがありませんが、臆せずにハキハキと答えることが大切です。また集団面接では、他の人が答えている間の態度も見られているだけでなく、他の人の意見について自分はどう考えるかを問われることもあります。したがって、自分の順番ではないからといってよそ見をしたり、手足を動かしたりするのは禁物です。

  2. 試験会場での注意

    女性

    面接試験において注意しなければいけないこととしては、集団面接、個別面接とも、試験会場への出入り、挨拶などがあげられます。第一印象は人の心に強く残るものであり、最初に良い印象を試験官に与えられれば、面接試験の第一歩は成功したといってもよいでしょう。

    では具体的にどのようにすればよいのでしょうか。まず行動にけじめをつけることです。ドアを開けながら試験官に礼をしたり、歩きながら礼をしたりという中途半端なことは慎みましょう。このような行動は試験官にだらしない人だという印象を与えてしまいます。ドアの開け閉めをする際にはドアの開け閉めだけを行い、礼は立ち止まってからきちんと直立してから行いましょう。

    面接では、試験官は実にいろいろなことを見ています。採用の仕事に長く携わっている担当者が、わずかな時間でも受験者の人がらを正確に見きわめることができるのはそのためです。仕事の内容によって少しずつちがってはいますが、ふつうは、担当者は次のようなことに注意しています。

    外見

    • 第一印象はどうか
    • 頭髪や服装など、身だしなみが高校生らしくきちんとしているか
    • 入退室に際して、礼儀正しく挨拶ができるか
    • 動作に落ち着きがあるか
    • 社会人としてのマナーは良いか

    内容

    • 話し方がハキハキとしているか
    • 正しいことばづかいができるか
    • 自分の意見や考え方を正しく表現できるか
    • 人の言うことを正確に理解できるか
    • 責任感があるか
    • 仕事に対する熱意が感じられるか
    • まわりの人と協力してものごとを進めていけるか
    • ものごとをまじめに考えているか
    • 積極性があるか
    • 充実した高校生活をおくってきたか

    面接試験では、こうしたさまざまな要素を総合的に判断して、合否が決められるのです。

  3. 挨拶と態度

    礼をする際には挨拶も忘れてはいけません。会釈だけではなく、会場に入って「失礼します」、面接開始前(椅子に腰掛ける前)には「よろしくお願いします」、面接が終了したら「ありがとうございました」、退場する際には「失礼しました」などの挨拶をするのが礼儀です。それぞれ若者らしく、元気よく挨拶することも必要です。

    面接試験は、質問に対する応対さえきちんとできればよいというものではありません。礼儀が身についていて職場の中でうまくやっていけるかどうか、仕事に対する積極性があるかどうかなども見られるのです。これらは質問に対する応答以上に重要であり、受験者の態度から判断されます。いくら質問に対する応対がよくできても、礼儀が欠けていたり、態度が悪かったりすれば、面接は失敗です。逆に極度の緊張や予想外の質問で、応対がうまくできなくても、元気な挨拶や、きびきびした行動により良い印象を与えることもできるのです。

  4. 集団面接の注意点

    集団面接では同時に多くの受験者が面接試験を受けるので、他人の影響を受けないように注意しなければなりません。たとえば、会場に入る際、前の受験者が挨拶をしないからといって自分もしないというのではいけません。他人はやらなくても、自分はやるというしっかりとした態度で行動しなければなりません。特に集団面接では、他人が並んでいるために、良いところも悪いところも目立ってしまうので注意しなければなりません。質問に対する応対も他人に影響を受けやすい印象をさけるために、他人と同じ内容はなるべくさけたほうがよいでしょう。

  5. 質問の対策

    面接試験で質問される内容は大体決まっています。しかし、予想外の質問もあるので、どんな質問にも柔軟に対応できるようにしておく必要があります。質問に対する準備は必要ですが、準備したものをメモにして、それを丸暗記するようなことは避けましょう。丸暗記した場合、応答が棒読みになったり、忘れた場合には何も出てこなくなります。自分の考えを整理しておき、どんな言い方でも表現できるようにしておく必要があります。

    面接試験での質問は次のように分けられます。

    1. 志望動機について(なぜ公務員を志望したか、なぜその職種や自治体を志望したか)
    2. 自分のことについて(性格、長所、短所、セールスポイント、家族、友人について等)
    3. 学校生活について
    4. 志望する職種や自治体のことについて
    5. 最近の社会的な出来事で印象に残っていること

    特に、志望動機は「安定しているから」というような消極的な動機は避け、仕事に対する熱意、魅力などを理由とした方がよいでしょう。自分のことについては、積極的に自分の長所などのよい面を強調するように心掛けたほうがよいでしょう。

  6. 応答のしかた

    質問は数名の試験官が順番に行います。面接中は質問している試験官の方を向き、視線は試験官のネクタイの結び目あたりに置いておき、話のポイントで試験官の目に移すようにすればよいでしょう。きょろきょろすると落ち着きのない印象を与えるので注意しましょう。

  7. 質問例

    自己分析に関する質問例

    • 長所
    • なぜ、それが長所だと考えるのか
    • 公務員になったらその長所をどのように生かせるのか
    • 短所
    • 短所克服法
    • 印象に残ってる出来事
    • 他人のために何かしたことはあるか
    • あなたは人にどのような人だと言われるか
    • あなたの癖は何か
    • あなたは悩みをもったときどうするか
    • あなたは人をまとめるときに、まず何を考えるか
    • 初めて会った人にはどのように話しかけるか
    • コミュニケーションをとる上で大切なことは何か
    • 趣味
    • 特技
    • 取得資格
    • 最近関心のあること
    • 休日の過ごし方
    • どんな本を読むか
    • 新聞は読むか
    • クラブ活動
    • クラブ活動での役割
    • 先輩に教わったことは何か
    • 後輩に教えたことは何か
    • クラブ活動で得たことをどのように活かせるのか
    • クラブ活動で楽しかったこと
    • クラブ活動苦労したこと
    • ボランティア活動
    • どんなスポーツをするか
    • 普段、どのような運動をするか
    • 学校生活で心に残っていること
    • 学校生活で最も力を注いだこと
    • 学校生活でいちばん楽しかったこと
    • 家族
    • 友人
    • 友人は何人いるか
    • 友人とどんなことを話すか
    • 親友は何人いるか
    • 何がきっかでその人親友になったのか
    • 親友とはどういう人のことを言うのか
    • あなたは友人に相談する方か、それとも相談される方か
    • あなたは友人にどう思われているか。それを受けて自分ではどのように思うか

    警察官に関する質問例

    • 志望動機
    • いつごろから警察官になろうと思ったのか
    • 信頼される警察官とは何か
    • 警察官に対するイメージ
    • 犯罪を減らすためにはどうすればよいか
    • 少年犯罪にはどのようなものあるか
    • どんな仕事をしてみたいか
    • 同僚や上司の中で意見が合わない人がいたらどうするか
    • 集団行動はできるか
    • 集団行動に必要なものは何か
    • 団体生活に耐えられるか
    • 警察学校での訓練は辛いがやっていけるのか
    • 交通違反をしたことはあるか
    • 警察官になることについての家族の意見

    消防官に関する質問例

    • 志望動機
    • 他の公務員と比べると厳しい仕事であるが、やっていけるのか
    • 消防官と警察官の違いは何か
    • 警察官や自衛隊も人を助ける仕事だが、なぜ消防官になりたいのか
    • いつから消防官になろうと思ったか
    • 消防の仕事で大切なことは何か
    • 今まで消防官の活動を見たことがあるか
    • 他の人が救助活動をしているとき、あなたは何をしているか
    • 今までに経験したことのない場面に遭遇した時のあなたの対処の仕方について説明せよ
    • どのような部署で働きたいか
    • どんな仕事がしたいか
    • 隊長になったらどのような点に気をつけるか
    • 採用後、10年後のあなたはどうしてるか
    • どのくらい仕事を続けていくつもりか
    • 新人に求められていることは何だと思うか
    • 集団生活はできるか
    • 集団生活についてどのように思うか
    • 集団生活で大切なことは何か
    • チームワークについて今まで意識したことはあるか
    • 集団生活においてやる気のない人がいたらどうするか

    国家公務員事務職に関する質問例

    • 志望動機
    • いつから公務員を志望しているのか
    • なぜ、国家公務員になりたいのか
    • 国家公務員と地方公務員の違いについて
    • 公務員と民間企業の違いについて
    • 公務員についてどう思うか
    • 公務員に対するイメージ
    • 志望官庁
    • 仕事をしていく上での心構え
    • あなたに向いている仕事とその理由
    • 感じの良い人、悪い人への応対の仕方
    • 軋轢あつれきの多い職場でどのように対処していこうと思うか
    • どのようにして職場における良い雰囲気をつくろうと思うか
    • 社会人とは何か
    • 社会人にとって必要なことは何か
    • 社会に出たら気をつけたいと思っていることは何か

    地方公務員事務職に関する質問例

    • 志望動機
    • なぜ、この自治体で働きたいのか
    • 公務員と民間企業の違い
    • 団体で働くにあたって心掛けることは何か
    • 仕事内容について知ってることはあるか
    • どんな仕事をしたいのか
    • 嫌な仕事を押し付けられたとき、あなたはどうするか
    • 何度話しても納得してもらえない人にはどのように説明するか
    • 仕事をするにあたり、どのような姿勢でするつもりか
    • 住民にはどの様に接していくか
    • 窓口業務についた場合、気をつけることはあるか
    • 地域に密着した行政サービスとは具体的にどのようなものか
    • クレームに対してはどのように対してはどのように対応するか
    • どんな職員になりたいか
    • この自治体の政策で気になるものはあるか
    • あなたが住んでいる自治体の良いところはどこか
    • この自治体の良いところはどこか
    • この自治体の課題は何か
    • 首長の名前
    • この自治体の面積・人口・花
    • この自治体のホームページを見た感想
    • リサイクルについて
    • 少子化対策について

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公務員の試験から採用決定まで

公務員の種類

一言に公務員といってもその種類はさまざまです。外務省や財務省など中央省庁で働く職員や都道府県庁・市役所や町村役場で働く職員、警察官や消防官、自衛官なども公務員です。このような多種多様な公務員をいくつかの視点で分類すると次のようになります。

  1. 国家公務員と地方公務員

    国会議事堂

    国家公務員とは、基本的に国の機関に勤めている公務員のことをいいます。霞ヶ関の中央省庁で働いている人たちや税務署などの国の地方機関に勤める人たちも国家公務員です。例外もありますが、人事院で行う国家公務員採用試験に合格すると国家公務員になることができます。

    これに対して地方公務員とは、基本的に地方公共団体に勤めている公務員のことをいいます。都道府県庁や市役所で働く人たちや警察署、消防署、公立学校で働く人たちも地方公務員です。各地方公共団体の人事委員会などで実施される職員採用試験に合格すると地方公務員になることができます。

    最近は、国家の官庁と地方公共団体との人事交流も行われていて、国家公務員として採用された人が地方公共団体に出向して働いたり、地方公務員でも採用された後で採用された地方公共団体とは異なる地方公共団体で働くということもあります。

  2. 特別職と一般職

    国家公務員および地方公務員はそれぞれ、国家公務員法、地方公務員法により、特別職と一般職とに分類されています。

    特別職はそれぞれの法律で具体的に列挙されていて、内閣総理大臣や国務大臣、都道府県知事や市町村長など、その処遇や身分などを一律に規定できないものがこれに該当します。その他採用や勤務条件などは一般職の公務員に準ずるものですが、防衛省職員、裁判所職員、国会職員(衆議院、参議院、国立国会図書館の職員)も、国家公務員法は特別職の公務員として一般職と区別しています。これは、司法機関や立法府、防衛省関係の職員などには国家公務員法が適用されないことを意味しています。

    一般職は特別職以外の公務員すべてをいいます。一般職の公務員は、採用や昇進について、試験や選考の受験成績や勤務成績、またはその他の能力の実証によらなければならないとされ、給与などの勤務条件も法律や条例によって一律に決められることになっています。

  3. 行政(事務)職、技術職、公安職

    国家と地方の別にかかわりなく、公務員の多くは行政(事務)系の職になります。その名称は省庁や地方公共団体ごとに行政職または事務職とさまざまですが、総務や庶務、人事、経理などのデスクワークから、徴税業務や文化・スポーツ振興などの幅広い業務に携わります。

    技術職は、土木や建築、電気・電子、機械、化学、農業などの専門分野の研究・調査業務や政策立案、技術開発の検討・調査業務などの仕事を行います。研究所や試験所での調査・研究から、下水道設備などの公共施設の建設や水質や大気の調査研究などそれぞれの専門分野で幅広い業務に携わります。

    公安職は、社会の安全と平和を守ることを職務とする公務員です。典型的なものは、警察官や消防官ですが、海上保安官や刑務官、入国警備官などもここに分類されます。

    これら以外にも地方公務員では、保育士や学芸員、司書、栄養士などの免許や資格の取得が採用条件となっている資格・免許職のほか、清掃作業員やし尿作業員、給食調理員などの技能職(労務職・作業職・現業職)といった職種もあります。

国家公務員 地方公務員
事務系 一般職 各省庁職員 など 都道府県庁職員/市・区役所職員/
町・村役場職員 など
特別職 裁判所職員/国会職員/
防衛省職員 など
公安系 刑務官/入国警備官/皇宮護衛官/
海上保安官 など
警察官/消防官 など

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公務員試験の程度と区分

  1. 試験の程度

    男性

    公務員試験の受験案内や実施要項をみると、大学卒業程度(Ⅰ類、上級など)、専門学校・短大卒程度(Ⅱ類、中級など)、高卒程度(Ⅲ類、初級など)というように分けられている場合があります。これらは、原則として学歴によって区別するものではなく、最終学歴を目安として受験者に求める能力の目安や試験問題のレベルを示すものです。それゆえ、それぞれに示されている学歴がなくても受験可能な年齢に達していれば、採用試験を受験することができます。しかし、警察官の採用試験などに見られる例ですが、学歴を要件とするものもありますので、それぞれの採用試験の受験案内や実施要項を確認する必要があります。

  2. 試験区分

    たとえば、○○県職員採用試験(高校卒業程度)という一つの試験の中で、事務や電気、土木などのように試験区分が設けられている場合があります。このような場合、通常、試験区分ごとに採用予定者数を決めて試験を実施します。どの区分で受験するかは受験者が受験申し込みをする際に決めます。試験区分は基本的に職務内容によって設けられますが、中には採用時の勤務地域によってさらに細分化しているケースもあります。

    たとえば、国家公務員試験の関東甲信越地域、東海北陸地域、近畿地域などがこのケースに該当します。また、地方公務員では、勤務機関によって一般事務(知事部局)、学校事務(公立学校等)、警察事務(警察署等)などの区分に分ける場合もあります。これらの試験区分は、単純に仕事の内容の区分だけを表すものではないようですから、それぞれの採用試験の受験案内や実施要項を確認する必要があります。

  3. 総合職、一般職、専門職

    これまで国家公務員の採用試験はⅠ種試験、Ⅱ種試験、Ⅲ種試験のほかに、国税専門官や刑務官、皇宮護衛官、入国警備官などの採用試験によって実施されてきました。平成24年度からはⅠ種試験、Ⅱ種試験、Ⅲ種試験を廃止して、総合職試験および一般職試験に再編され、新たに専門職試験と経験者採用試験が創設されました。

    総合職試験は、主に政策の企画立案等の高度の知識、技術または経験を必要とする業務に従事することを職務とする係員を採用する試験です。それに対して、一般職試験は主に事務処理等の定型的な業務に従事する係員を採用する試験です。

    国税専門官などの採用試験は、新設された専門職試験の中に組み込まれました。

    人事院が実施する国家公務員採用試験がこのように変更されたことを受けて、衆議院職員、参議院職員、国会図書館職員や裁判所職員の採用試験もⅠ種試験、Ⅱ種試験、Ⅲ種試験を廃止して総合職試験および一般職試験に再編されました。

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どのような公務員試験を受験したらよいか

  1. 公務員としてどのような職種の仕事がしたいのかを考える

    公務員説明会

    公務員にはさまざまな職種があります。ですから、公務員としてどのような仕事をしたいのかを考えてみましょう。たとえば、地元の人たちのために働く仕事がしたいと思うのならば地方公務員を目指すことになるでしょうし、地元に限らず多くの人たちのためにグローバルな視点で仕事がしたいということであれば、国家公務員を目指すことになります。また、専門的な分野に関わる内容の仕事がしたいというのであれば専門職や免許・資格職を目指すことになるでしょうし、正義感にあふれ世の中をよくしたいと思うのであれば警察官を目指すことになります。自分の興味や関心、自分の特性が活かせる仕事は何かということ、公務員としてどのような仕事がしたいのかということを自己分析を通じて明らかにして、それにあった公務員試験を受験するとよいでしょう。

  2. どこで働きたいかを考える

    どのような仕事であっても、どこで働きたいのかということを考えるのも大きなポイントとなることでしょう。自分の生まれ育った場所で働きたいのであれば、当然、地方公務員を目指すことになります。働く場所にこだわりがなく、さまざまな場所で働いてみたいということであれば、勤務地の範囲が広い国家公務員を目指すとよいでしょう。地方公務員は、原則として採用された地方公共団体内での勤務になるため、人事異動によりとても遠くに転勤するということはありません。それに対して、国家公務員は職種や試験区分によって異なりますが、日本全国または採用された事務局管内での勤務となりますので、遠方での転勤もあります。ですから、遠方での勤務を考慮に入れて地方公務員または国家公務員のいずれかを選択するとよいでしょう。

  3. 将来どのような内容の仕事をしたいのかを考える

    将来幹部として働きたいという希望があるのであれば、国家公務員なら総合職試験、地方公務員ならば上級職試験を受験するとよいでしょう。国家公務員においては、一般職試験に合格して採用された人たちの中からも、幹部として採用するという勧告が人事院から出されていますが、このルートから将来幹部になるというのは、なかなか難しいようです。ですから、将来幹部として働きたいというのであれば、大学卒業程度の総合職試験や上級職試験を目指すとよいでしょう。

試験レベル 試験名
初級等
(高校卒業程度)
一般職試験 国家公務員一般職試験
裁判所職員一般職試験
衆議院事務局職員採用一般職試験
参議院事務局職員採用一般職試験
専門職試験 税務職員採用試験
皇宮護衛官採用試験
入国警備官採用試験
刑務官採用試験
航空保安大学校学生採用試験
海上保安学校学生採用試験
海上保安大学校学生採用試験
気象大学校学生採用試験
衆議院事務局職員採用衛視試験
参議院事務局職員採用専門職試験(衛視試験)
自衛官等 自衛隊一般曹候補生採用試験
自衛官候補生採用試験
地方公務員 地方公務員初級試験
警察官採用試験
消防官採用試験
中級等
(専門学校・短期大学卒業程度)
地方公務員 地方公務員中級試験
警視庁警察官Ⅱ類試験
消防官採用試験
上級等
(大学(大学院)卒業程度)
総合職試験 国家公務員総合職試験
裁判所職員総合職試験
衆議院事務局職員採用総合職試験
参議院事務局職員採用総合職試験
国立国会図書館職員総合職試験
一般職試験 国家公務員一般職試験
裁判所職員一般職試験
衆議院事務局職員採用一般職試験
国立国会図書館職員一般職試験
専門職試験 皇宮護衛官採用試験
法務省専門職員(人間科学)採用試験
外務省専門職員採用試験
財務専門官採用試験
国税専門官採用試験
労働基準監督官採用試験
航空管制官採用試験
地方公務員 地方公務員上級試験
警察官採用試験
消防官採用試験

※日程・受験資格等、最新情報は各関係省庁のホームページ等をご確認ください。

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受験から採用まで

公務員試験では合格が採用を意味するわけではありません。試験から採用までは下図のような流れで進められるのが原則です。

一次試験・二次試験などの複数の試験を合格して最終合格した者は、「採用候補者名簿」に登録されます。各官庁はこの名簿の中から採用候補者を選び、面接などにより採用を決定します。

採用候補者名簿の有効期間は通常一年間(国家公務員総合職は三年間)です。しかし、ほとんどの試験では合格から採用までの期間は短く、合格したからといってのんびりしていると採用もれになるケースもないわけではありません。合格後の採用に対するはたらきかけも重要となります。

受験から採用まで

※ 国家公務員総合職試験・国家公務員一般職試験については、第二次試験合格者は各官庁面接があります。

※ 地方公務員試験については、第三次試験、第四次試験が実施される場合もあります。

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採用内定をもらうために

就職セミナー

最終合格から採用決定までは各試験で異なります。

国家公務員総合職・一般職試験では最終合格しても、どの官庁に採用されるのかまだわかりません。

国家公務員総合職大卒程度試験では、仕事内容を研究することを兼ねて、自分自身をアピールするために希望する官庁を訪問することが一般的になっています。国家公務員一般職大卒程度試験では、一次合格者を対象に官庁業務合同説明会が開催されるので、仕事内容はある程度わかりますが、やはり国家公務員総合職大卒程度試験と同様に自分をアピールするために希望する官庁を訪問することが最近一般的になってきています。

また、国家公務員一般職高卒者試験でも、一次合格後に官庁業務合同説明会に参加したり、希望官庁の研究などを積極的にしておくとよいでしょう。二次試験合格後は、人事担当者に積極的に連絡をとって、自分をアピールするとよいでしょう。

このほか、特定の官庁や職種についての試験では採用する官庁が限定されるため、最終合格から採用まで簡単に決定する場合が多くなります。

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試験の内容

  1. 教養試験

    公務員として必要な基礎的な能力についての筆記試験です。多くの試験では多肢選択式で行われ、ほとんどすべての職種で実施されます。あらゆる試験においてその出題内容は類似しており、一般知識分野と一般知能分野に大別されます。

    一般知識分野 社会科学・人文科学・自然科学の幅広い分野から出題されます。
    【出題科目例】
    政治経済・現代社会・哲学思想・世界史・日本史・地理・文学芸術・国語・数学・物理・化学・生物・地学など
    一般知能分野 理解力・判断力・推理力などを問う知能検査のような出題となります。
    【出題科目例】
    文章理解・数的推理・判断推理・資料解釈など
  2. 専門試験

    都庁

    それぞれの職種や試験区分などに応じて必要な専門的知識などについての筆記試験です。技術系職種や大学卒業程度の試験で課される場合が多い試験です。多肢選択式や記述式などの方法で実施されます。

    多肢選択式では、職種や試験区分などにより出題科目などの内容は異なります。高校卒業程度の事務系の採用試験では実施されない場合が多いといえます。また、記述式では、文章による表現力・課題に対する理解力をみるために論文試験形式となる場合が多くなります。

  3. 適性試験(事務適性検査)

    速く正確に事務処理を行う能力についての筆記試験であり、多肢選択式で実施されます。国家公務員一般職高卒者試験、税務職員採用試験や一部の市役所などの高卒卒業程度の事務系職種で実施される場合が多い試験です。

  4. 作文試験

    主に高校卒業程度の試験に課される場合が多いといえます。

    <作文課題例>

    「友と語ること」「最近興味を持っていること」「あなたの思い描くこれからの日本」

    「今後、挑戦したいこと」「あなたの考える住みよい社会とはなにか」「立派な社会人とは何か」

  5. 適性検査(性格検査)

    一般的に性格検査とよばれるものであり、公務員試験ではクレペリン検査YG検査がよく利用されます。

    クレペリン検査 大量の数字の加算作業を通して、個人の性格特性などを判定します。
    YG検査 多くの質問に対し、「はい」「いいえ」「どちらともいえない」のいずれかで答え、個人の性格特性などを判定します。
  6. 人物試験(面接試験)

    一次試験合格者に対し、二次試験として行われるのが一般的です。受験者と直接面談し、社会人としてのコミュニケーション能力や協調性、積極性などをみるために行われます。

    個別面接と集団面接がありますが、内容的にはあまり変わりません。集団討議を行うところもあります。

  7. 身体検査

    試験の種類によっては日程に入っていない場合もありますが、採用までには実施されます。胸部疾患についての医学的検査や仕事内容により色覚検査が行われます。身体に障害がある場合であっても、その仕事に支障がなければ採用されます。

    身体基準(身長・体重・胸囲など)が定められている試験では身体測定が行われます。また警察官・消防官など職務上、身体の敏捷性、持久力や柔軟性などが要求される場合には、体力測定が行われます。

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