この学科では、1年次に不動産の売買や賃貸の仲介などに不可欠な宅地建物取引主任者の資格を、2年次に福祉住環境コーディネーターの資格取得をめざします。それ以外にもビジネスの現場において必要とされる管理業務主任者、簿記検定等の資格取得もめざします。これからますます高齢者が安心して居住できるよう、バリアフリー化された賃貸住宅が必要となります。その時、福祉住環境と不動産の両方の知識を持つ人材は住宅利用者に対し安全で快適な生活を送るための住環境を提案することができます。
福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザーです。医療・福祉・建築・不動産について体系的で幅広い知識を身につけ、各種の専門職と連携をとりながら適切な住宅改修プランを提示します。また、福祉用具や諸施策情報などについてもアドバイスします。建築士やインテリアデザイナーのような仕事のイメージがあるかもしれませんが、住宅のリフォームを行う住宅産業や、高齢者向け優良賃貸住宅を斡あっせん旋している不動産業でも求められる人材になります。
高齢者や障害者が安全に生活するための住環境(住宅のバリアフリー化等)についての知識と福祉住環境の整備のための方法について学習します。
宅建試験、管理業務主任者試験でもっとも大切な法令である民法の権利関係を学習していきます。基礎的な知識から応用問題まで、幅広い知識と深い理解をめざしていきます。
都市計画法や建築基準法、国土利用計画法など、建物を建築する上で重要な法令について必要な知識の習得を行います。
宅地建物取引主任者として業務を行う上で、必要な免許制度、取引主任者制度、重要事項の説明、報酬などの実務法令について基礎から学習します。
マンション管理適正化法、区分所有法、標準管理規約など不動産の管理の仕事をする上で、必要となるマンション管理関連の学習を行います。
ビジネスに必要とされる実務的な法律知識を体系的かつ効率的に学習します。
簿記原理や帳簿組織、財務諸表の作成など、主に土地や建物を取引する上での決算や清算手続について必要な知識の習得を行います。
福祉住環境コーディネーターや宅地建物取引主任者として仕事上必要となるコンピュータの基本的な操作やワープロ・表計算ソフトなどの使い方を演習します。