社会環境の変化、価値観の多様化、経済状況の変動、複雑化、国際化にともなって、争いごとは年々増加しています。迅速で適切な裁判を行って紛争を解決するため、裁判所の役割は年々重要なものとなり、身近なものとなってきています。裁判所事務官は、裁判官や裁判所書記官をサポートする責任とやりがいを実感できる仕事です。採用後は、裁判所の事務や、裁判部に配属され、庶務、人事、会計などの事務や、裁判所書記官の事務補助業務に従事します。昇進は、実力主義が貫かれ、本人の努力次第で幹部職員となる道が開かれています。
国の安全を守る国家公務員の中でも独特の仕事内容をもつものの一つが刑務官です。刑務所などで被収容者に対する日常生活の指導、職業訓練の指導、悩み事に対する相談や、施設の保安警備などの任務にあたるのが刑務官です。刑務官として採用後は、憲法、刑法、教育心理学、医学、護身術、体育などについて研修があります。このコースでは、採用試験のための勉強だけでなく、採用後の仕事に役立つように、憲法、刑法などの勉強もすすめていきます。
総論から基本的人権、そして国会・内閣・裁判所といった統治機関を基礎からしっかり学んでいき、将来公務員として必要となる知識を習得していきます。
裁判所事務官・刑務官にとって、必ず理解しておかなければならない刑法を履修します。刑法では犯罪の成立要件や犯罪の種類について学びます。
政治・経済から世界史、日本史、地理、哲学思想、文学芸術、数学、物理、化学、生物、地学などの公務員として必要な一般教養を身につけ、考え方の幅を広げます。
判断推理、数的推理、資料解釈、文章研究などの知能分野を幅広く学びます。
作文演習を重ねることにより課題の理解力、文章構成力、表現力を身につけます。また、適性演習を通して公務員として必要とされる基礎的な事務適性能力を身につけます。
刑務官などの仕事は体力が要求されます。マシントレーニングを中心に体力強化をはかります。
パソコン演習やビジネスマナー講座、就職セミナーや教養知識検定、漢字能力検定、卒業研究など、実社会で役立つ内容であなたをバックアップします。
このコースの設置されている学校は以下になります。
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勉強と遊びのメリハリがある
充実した学生生活です
宮城県仙台東高校出身
犯罪をなくし、社会を守る仕事がしたいと考えてこのコースへ進学しました。私は学校に入学前、「就職率が高い分、勉強してばかりなのでは?」というイメージを持っていたのですが、実際は年間を通じてさまざまなイベントがあり楽しい思い出もたくさん作ることができました。学ぶ時は学ぶ、遊ぶ時は遊ぶのメリハリがしっかりつけられるので、将来に向けての勉強を充実させながら学生生活も楽しめています。